大学院中退を悩んでいる人のための駄文、雑感

こんにちは。ゆりたそ(Twitter @Yuri_cms)と申すものです。

 

暇なので大学院を中退を検討している人間の為に記事を書いておこうと思う。自分語りをしつつ『大学院 中退 就職』等々大学院在学時代に検索しまくっていた当時の自分みたいな人間のために、もしなったら嬉しいなという動機である。もしかしたら特定回避の為に少し事実とは異なる情報を入れているかもしれない。とは書いておく。

 

まず大学院を中退しようかと悩む学生は多い。実際に大学院生の約8%は何かしらの事情で中退している。

悩んでる学生はだいたい『大学院 中退』みたいなことを調べ、事前に

 

note.com

issyu39.com

 

https://www.pipipi-woman.work/entry/2018/12/23/120223

 

https://blog.riywo.com/2009/02/27/120733/

 

http://blog.livedoor.jp/ronka/archives/54624617.html

 

のようなブログを読んでいるだろう。その前提でこの記事では話をすすめる。

結論から言うと他のブログでも言われているように『大学院を辞めることは褒められることではない』ということは理解した上で、自分は『本当に大学院がキツイのならば辞めてしまっても良いのではないか』と考える。

 

自己紹介

前提条件として私は偏差値55程度の国立大学院に就職予備校として進学した人間、勉強意欲がないので本来大学院に進学してはいけない人間だ。専攻は情報学である。その大学院を2020年4月に中退し、今(2020年6月9日現在)は就活も一通り落ち着いて21年4月までは特に予定の無い、語学の勉強しながら生きていくお金を稼ぐためにUberEatsの配達員でも始めようかと考えているカスニートである。大学院には2018年4月に入学しているのだが、1年の休学期間を挟んでいるため、時系列にするならば

 

2018年4月 大学院前期課程入学

2018年10月 - 2019年9月 休学

2019年10月 復学

2020年4月 大学院前期課程中途退学

 

となる。年的に2年経ってるが、M2になる直前に退学していると考えれば分かりやすいかもしれない。

 

休学中に考えていたことは以前の記事に書いてある。今あらためて自分はこんなことを考えていたんだなと改めて思い出されられた。

 

https://yuri-cms.hatenablog.com/entry/2019/01/30/002127

 

 

中退検討理由

大学院を中退しようと考えた理由として自分は

 

1. 長過ぎるゼミの拘束時間

2. 研究意義の喪失

があった。どちらも文面通りである。

 

1について: 自分の所属していた研究室は2つの研究室での合同ゼミを週2で行っていた。進捗報告の頻度は隔週で合計人数は30人程度だっただろう。ゼミであるが、30人も人間がいると1回のゼミで進捗報告をする人間は単純計算で7.5人、1回の進捗発表会に4-5時間は優に拘束される。自分の興味ある分野だったら耐えられる(≒楽しめる)のだろうが、2研究室合同ということもあり各々の研究テーマは多岐にわたり、半分以上は詳しい研究内容/進捗内容を理解できない。ここで優秀な/意欲の高い学生であれば自分から自分の研究テーマ外のことについて貪欲に調べ、知識を自分の血に肉にとできるのであろうが、私はそのタイプの大学院生ではなく、あくまで大学院を就活予備校として考え進学したカス学生だったため、週に10時間ほど拘束される、興味のない研究の進捗発表を聞く時間は地獄であった。

 

 

2について: 研究意義を感じなくなった。自分のやってきた研究は結局はトレードオフの粗探しをしているだけで既存のものと比べて『完全に良いもの』を作ることがいかに難しいかを論文を漁れば漁るほど感じた。良いものを作れないのに自分の研究は意味があるのか、疑問に感じた。もともと勉強意欲が無いとは上で書いたが、研究テーマ自体は嫌いでは無かったし、それなりの時間をかけて研究し、卒業することは可能だと考えていたが、それでも何の為にもならないことに労力を割くことは苦であると感じた。

 

 

 研究テーマをガラッとに変えようにも時は修士1年の冬、1年と+αで修士が取れるほどの修論をそこそこに厳しいこの研究室で書きあげることは可能かどうか、1の理由と合わせ、自分は残りの修士の1年間を鬱病にならずに研究し通し、卒業できるのかどうか。また中退した場合既卒として就活市場で就活することのデメリットがどのようであるか検討した上で、自分は大学院を中退する決断をした。

 

 

大学院中退をした自分の就職活動

自分の場合は中退を決意した2020年1月から就活を始め、内定を貰うまでかなりの時間を要したが、結果的に2020年5月に2社から内定を頂き、その中で割と待遇の良い中堅SI企業に21年4月からお世話になる予定である。

 

上に上げたブログの2つ目なんかは2週間で内定が出た、といったような記事だが、平凡的な人間ではそうはいかないんだな。ということを改めて思い知った。

なので『中退者でも意外と内定出るんだ!じゃあ中退しちゃお!』といった軽い気持ちで中退することはおすすめしない。優秀な人間と自分を重ねてはいけない。

 

 

大学院を中退を悩んでる人の為の、大学院中退生の就職活動

正直、意外となんとかなる。といった感想を持った。ただこれは『業界最大手がいい!』『絶対東証一部大企業がいい!』といった人間には当てはまらず、そのようなことを考える人間は苦しくても耐え、大学院で研究を続けたほうが良いと考える。

当然であるが多くの場合企業は新卒を好む。また大企業においては大学内の説明会に参加しないとまず選考に参加する人権が無い企業等も多く(NT○データ等)、それらの説明会に参加できないのは大きなデメリットだ。更に持論だが大企業の場合説明会もそうだが『見えない採用基準』が多いんじゃないかと考えており、既卒3年以内可と書かれていても実は不可であったりすることも考えられる。大学院を中退した場合でも大企業への就職を目指すのは可能だが、大手のみに絞って就活をすすめることはリスクが結構あるのではないか、と自分は考える。

 

そうではなく『最大手とかはいいから世の中の平均的な生活をしたいな』と考えている大学院中退を悩んでいる人間は、割と中退してもいいんじゃないかと自分は思う。恐らく多くの人が思っているほどは、既卒3年以内の就活は絶望的ではない。

 

今は就職活動を進めていく上で逆求人などのアプリケーションも多く、そのようなアプリを使うと『大学院を中退した(中退予定の)学生なんだ』『それでもこの経歴、能力ならウチに来てほしいな』といった理解のある企業からメッセージが来るので、比較的ラクにすすめることも可能である。結果的には自分が行くところはリクナビ/マイナビ経由の自由応募だったので関係ないが。

 

『大学院中退者(中退予定者)に本当にスカウトなんてくるの?』とは思うだろうが、自分の場合はIT系で所謂5ch就職偏差値60-50くらいのところからはありがたいことに幾つもオファーを頂いた。具体例を挙げるなら某東京の電力会社のSI子会社や、某神戸の製鉄会社のSI子会社、某築地の新聞社レベルだ。

その中ではいくつかの企業のオファーを断り、いくつかの企業に対し普通に面接を行い、結果普通に自分がカスなせいで落ちたが、きっと自分より優秀でしっかりとしている学生はそれらの企業からオファーを貰い、面接をこなし、内定を得ることも可能であるだろう。逆求人の中でも特にOfferboxの使用は普通の就活生も勿論だが、既卒者として就活をする人間にも強くおすすめする。

 

また大学院中退という決断をし就職活動をする上で、在籍している学生より有利に立てるのは点として『時間の余裕がある』というものがある。多くの理系の院生は研究と両立した上で就職活動をするため、就職活動に割ける時間が短い。その点中退した場合は院生と比べ多くエントリーでき、面接の機会などは増えるため他と比べ有利をとれる。自分の就活なんかは企業研究が億劫だったこともあり(カス人間)正直乱れ打ちをした節があり、これの恩恵を強く感じた。

 

また普通にマイナビ/リクナビ上からエントリーする上で留意したい点が『既卒者の募集にも種類がある』という点である。これは中退後気付いた点で割と辛かった点でもあるのだが、『既卒者歓迎』の条件の中にも複数あり、具体的に『大学及び大学院卒業見込み者、及び2020年3月に卒業された方』『大学及び大学院卒業見込み者、及び2019年3月-2020年3月に卒業された方』『大学及び大学院卒業見込み者、及び2018年3月-2020年3月に卒業された方』と様々である。

要は既卒○年以内オッケーという話なのだが、既卒者歓迎という条件の5割以上が『既卒1年以内ならオッケー』に当たる。逆によく言われる既卒3年以内新卒相当うんちゃらと呼ばれるような採用をしている企業は存外に少ない。自分のような既卒3年以内にギリ入っているような人間は既卒1年以内の既卒募集と比べると少ないことは気をつけたし。(それでも求人は数多くあり、普通程度の企業に就職する分には問題ないと感じる)

 

 

面接で『なんで大学院中退するの?』と聞かれたら

大学院の中退を検討している人間が悩んでいる理由を馬鹿正直に人事に言って、事情を理解してくれるかは怪しい。それで不審に思われるくらいなら金銭面の事情で押し通した方が良い。経験上多くの場合プライバシーのこともあるから深くは聞いては来ないと考えられる。自分は金銭面の事情で実際にずっとアルバイトを行っていたが、そうでない学生もアルバイト経験があるなら金銭面を工面するために在学中ずっとしていた設定にすると理由付け上非常に都合がいいし、無いなら新しくアルバイト1ヶ月やって、在学中ずっとしていた設定にしていいと考える。

 

自身の中退理由がもっともなものであり、簡単な説明で誤解なく面接官に伝わるような場合は上記のように答えなくて良いだろう。

 

面接で『中退して4月まで何するの?』と聞かれたら

 金銭面をアルバイトで工面しつつボランティアとか適当言っとけばいいのではないだろうか。自分は生計のためのアルバイトを継続しつつ語学の勉強と伝えていた。実際これは自分が本当にしたいこと/しなくてはいけないことなので相違は無いが、『必要性のあるもの+自分の興味』という行動は矛盾なく、自分の人間性をアピールできていたのではないかと過去を振り返ると思う。

 

 

大学院を中退する時期ごとの対応、休学の検討

大学院の中退を検討するにあたって、その時にすぐ就職活動が始められるのかどうか(1月-6月)、それが難しいのか(それ以外)どうかでどのように対処すればよいか変わってくると考える。

すぐに就職活動が可能ならば、持論だがすぐ中退して就職活動を始めてしまって良いと考える。特に既卒1年以内ならば本当に新卒と同様の対応をとっている企業が多く、辞めてしまって問題無いと考える。

そうでない場合だが、休学申請を行い、他の学生が時間の都合上できないことをして何かしらのスキルをつければその後の就職活動は問題ないんじゃないかと考える。自分は休学期間中にバイトして自費でフィリピンに3ヶ月の語学留学に行って英語力を高めるといった選択を取ったが、別に英語じゃなくとも有り体だがプログラミング言語覚えゲームやECサイトを作るようなことも良いだろうと考える。要は他の学生がやってないことに興味を持ち、それに対してなにか結果が残せればそれで良いのではないだろうか。

 

自分でなにか行動を起こすのが難しいなと考え、困ったのならフィリピンに行って雑にTOEIC200~300点あげよう。語学留学するにあたって給付型の奨学金も調べればあるし、YoutubeやBlog等で講義の様子や学校の様子を共有すれば授業料無料などやっているところも多い。また日系の語学学校ならば多くの場合日本人のインターンを募集しているので、事務仕事をする分授業料タダで英語を学べたりする。要サーチ。

自分を例に出すようであれだが、雑にエピソードになるのでおすすめである。普通に楽しいし。

 

 

まとめ

大学院の中退を悩んでいる人間の中でも、中退をして大丈夫な人間、駄目な人間2種類に分けられるのではないかと思う。

簡単に箇条書きにすると

 

大学院を中退してもいい人間

  • 大企業に拘りが無い人
  • 既卒3年以内の人(既卒1年以内なら特に)
  • 本当に大学院での生活がキツイ人
  • 就活までに休学中になにかエピソードが作れる人

 

大学院を中退しちゃ駄目な人間

  • 大企業絶対主義な人
  • 中退すると既卒3年以上になってしまう人(既卒3年以上可の企業は新卒の就活市場において本当に無い。所謂既卒専門のエージェントを使わないと就職ができない)
  • ちょっと大学院キツイなあくらいの人
  • 就活までにただニートしちゃう人

 

 

となると思う。大学院前期課程の中退は勿論褒められたことでは無いし、可能ならばきちんと2年で卒業するのが望ましい。しかし大学院での生活は研究室に本当に依存する。自分はかなりキツイ部類の研究室で、本当に駄目になってしまった(≒将来的に駄目になってしまうのではないかと考えた)ので中退をした。今は結果的に中退の選択は悪くなかったのかなと考えている。退学の意思を教授に伝えた後には友達にラーメンを奢って貰い、将来の不安や様々な要因から涙と一緒に麺を啜っていたが、今は懐かしい。

また10年後20年後『ああ。修士を取っておいたほうが良かったな』と考えることも今後無いと(今は)思う。今大学院の中退を迷っていて、精神が本当にキツイ人、大学院から逃げても自分はいいと思う。まあ自分にそう言い聞かせるために脳がそういう思考にしている節もあるんだろうが。

 

数少ない大学院中退生の就活記事として参考になれば幸いです。推敲不足の駄文失礼。

 

以上。

 

 

雑記

こんにちは。フィリピンきてから5週間が経ったよ。ゆりたそです。

 

今日は普通にオチの無い雑記です。

 

皆さんは「食卓のお肉ができるまで」という言葉を知っているでしょうか。

僕が高校生だかの頃には「なつみSTEP」「poso」「グリーンおねえさん」なんかと同様に、「検索してはいけない言葉」として扱われていた言葉です。

 

僕も詳細は忘れてしまったのですが、簡単に表現すると「鶏や豚などの生きた家禽をどのように加工して食用の肉に加工するか」の動画で、その光景があまりにもグロテスクだということで、有名になった動画です。

 

そんな加工の風景がトラウマものになりうると日本では扱われているのですが、フィリピンではそうでは無いみたいで衝撃を受けたってだけの話です。

 

 

先日、祝日にカルボンマーケットと呼ばれる現地の人が生鮮食品を売り買いする市場に観光しにいったのですが、日本ではあまり目にしないものが売られているのを目にしました。

これです。

 

https://twitter.com/yuri_cms/status/1140626763023712256?s=21

 

手ブレ激しいんで酔ったらごめんなさい。

 

鶏ですね。紐も付けずに売られています。

僕は当日は「なんで鶏がいるんだろう......卵目的(タマモク)かな?」なんてことを思っていたのですが、先生に尋ねるとどうも違うらしく、「食べる用の鶏」らしい。

 

鶏......?食用......?と来たらまあもう分かると思いますが、フィリピンの人は鶏を自分で加工して食べます。

 

「殺すのには2人必要で、1人は手足を持って暴れるのを防ぐ人、もう1人は生きたまま包丁で首を掻っ切る人」に分けられるらしい。

「あいつら首を切ってると首半分ちょん切れてるのに逃げようとするから手足を持ってる必要があるんだぜwハハw」みたいなことを言われてめちゃくちゃ当惑した訳ですが、日本の馬を食べる文化の話をすると「え、そんな......お馬さん......🐎🐎😭😭」みたいな感じの顔をされる。

 

文化の違いって凄いんだなあ。

 

カルチャーが常識だと思っちゃダメですね。荒れそうなので荒れそうなトピックについては書きません。

 

オチは何も思いつきませんでした。終わり。

フィリピンで娼婦を買ったら怖かった話

こんにちは。娼婦とビールを2瓶飲んだだけのゆりたそです。

 

フィリピンの娼婦を買ったら怖かった話をします。携帯からなので普段以上に殴り書きです。

 

最初に言っておくと現地で娼婦を買うことは婚約者から許可されているので問題ありません。

 

 

ゆりたそ、生まれて初めて娼婦を買いました。日本でも性風俗産業は利用したことがなかったので、これが初めての体験になります。

 

自分のフィリピンの学校での部屋は相部屋です。相部屋で自分で処理できない苦痛は想像以上であり、性欲が自分の心を支配していました。

そこで「Tinderで娼婦を買おう」と思い立ち、メチャクチャにTinderで右スワイプしていました。そこでマッチしたのが彼女f:id:yuri_cms:20190519205319p:image

 

メチャクチャおっぱいが大きいですね。僕好みでした。

 

フィリピンの娼婦の特徴として、マッチしてすぐ「have fun?」と聞いてきます。楽しまない?くらいの意味ですね。例に漏れず彼女もそんな感じのことを言ってきたのでほぼほぼ確信は得ていました。

直接的にエッチなことをするかのやりとりはせず、とりあえず会うことになり、あってそこそこにビールなり買い、彼女の部屋へ向かいました。

 

彼女が取ってるホテルの部屋に向かう前には

・ボラれないように財布には6000ペソしか入れず(これでも多い)、残りはバッグの別の部分に入れる

・身分証やキャッシュカードは全部置いていく

などの対策(?)は一応行いました。

 

ホテルにつき、そこそこに会話したのですが、彼女の話にリアリティがあり、

 

・彼女から聞いたセブでTinderを使って友達を探している理由に合理性があった。

・娼婦に付いて話をしている時の彼女の「Prostitute!? did you think I am prostitute?! omg」(prostituteは娼婦)みたいな反応

 

から「この子は娼婦じゃないのかな......」みたいに思ってしましました。バカですね。けどそれほどマジに驚いているように見えたんです......。

始める前に怖かったんで「いくら払えばいいの?」と聞いたのですが、「必要ないよ〜。ただ単純な興味でヤッてるからw」みたいなことを言われて、信じてしまったのアホすぎる。

 

まぁそんなこんなで娼婦じゃないと思ってしまったバカな僕ですが、彼女が「妹呼んでいい?3p興味あるってw」みたいなことを言ってきたのを受け入れてしまったんですね。

 

いや、冷静になればそんな訳は無いのは分かるんですけど、なんで分からなかったのか......。

 

で待ってみるときたのはぱっと見可愛い女の子。彼女が来てそうそうまぁすることする流れになりました。

 

行為の詳細は飛ばしますが、

・後から来た自称妹がっつりレディーボーイ(こっちでいうニューハーフ、乳あり竿あり?)だったことにヤってる最中に気がついた。

・ヤってる最中彼女が血流しちゃった

ことだけは書いておきます。

 

でヤッてる最中に若干冷静になり「あー。これヤベェなあ。終わったかな。」みたいなことも考え始めていた僕ですが、まぁ終わってみればやっぱりヤバく、

 

レディーボーイの女に「私(男)に10000ペソ、彼女に5000ペソね!」と主張されました。

「いやwお前姉妹で興味から3pしたいって言ってたやんw」みたいなことはまぁ思いましたが、ヤッてる最中に色々察した部分はあるのでそれに関しては言わず、

・「いや、お前からは直接聞いてないけど、彼女はがっつり金いらんって言ってるやん!」

・「いや、そもそもそんな金持ってないよ」

と主張、レディーボーイにはとりあえず財布にあった6000を半ばぶんどられ、「円ねぇのか円!」みたいに脅され3000円も持ってかれてしまった。

またレディーボーイに更に「おい!女が血流してんじゃねえか!ヤリ代必要ねぇけど薬代出せや!」などと言われてしまいました。

 

「あー。血って、あー。そういうことか。」とその時理解しました。

 

まぁその後最初に財布に6000ペソしか入れてなかったこともあり、「これ以上は無いよ!」みたいなことを言うも「お前ATM行けや^^」と言われてしまう始末。(うわっATMまで求めんのかよヤベェな......キャッシュカード持ってかないで良かった)など思いつつ、「学校戻ったらカードあるよ!払える!一緒に行こ!」と行って逃げるつもり満々の僕と、レディボーイの「てめぇ携帯置いてけや^^それでカード取ってこい^^警察連絡すんぞ^^私達も問題にしたくないんだよ^^」の押し問答。結果「オッケー。あと2000ペソ払ったら部屋から出してやる」つわれてバッグから2000ペソ払って後ろで「lier!(バッグに金ねえって言ってたろ、の意)」つってるレディボーイを無視してトンズラ。押し問答しているときは実際にフィリピンの売春の法律なんて知らないし(今も大して知らない)、本当に怖い目を見た。

 

相手が女1人なら交渉して「払っただろ!」つって出ることできるんですが、女1人に男1人いるとドアは完全にロックされちゃうし、数の暴力で負けちゃうんですね。勉強になりました。

 

結果8000ペソ+3000円、日本円にして約20000円の出費。

フィリピンの娼婦安いって言ったやつ出て来いや。○してやる。

 

 

といいつつも、2万円で3pと考えたら日本的にはそんな高く無いんだよな。片方普通に性別は男だし俺はクソほど後悔してるけど。

 

 

戒め

・娼婦なんてマジで二度と買わねぇ

・娼婦うざいな

・娼婦ムカつくな

 

これはもしかしたら売春界隈(そんなものがあるのか?)では一般常識なのかもしれませんが、やる前に値段を聞いておくとトラブルが起きない気がするので多分いいです。

自分も一応聞いたんだけどな......。その後が破茶滅茶だったんだよな......。

 

詳細忘れないうちに書いておきたいなって思って書いた駄文。

 

おまけ

「娼婦買ってくるわ笑」つって出てった俺とルームメイトの温度差のLINE

f:id:yuri_cms:20190519215042j:image

 

皆さんも娼婦には気をつけましょう。僕はもう買いません。

 

ゆりたそでした。

 

はてな匿名ダイアリーがそこそこ程度に面白い。

こんばんは。

 

9%の男梅サワー、結構美味しいですよね。

ゆりたそです。

 

はてな匿名ダイアリーが面白いよ、ということだけを伝えたいのでそれについて書きます。

 

はてな匿名ダイアリー、つまりは匿名性のあるブログ/日記であり、書いた本人に匿名性があり、ハンドルネームさえ分からないようなブログです。

 

このはてなブログでは''ゆりたそ"(本名不詳)がブログをしているが、はてブロではハンネさえ分からない。そんな日記の集合がはてな匿名ダイアリーです。

 

はてなブログについて、僕はあんまり体裁と言うものを気にしない人間なので、文章に対してさほど推敲はしないし、このブログも大半は半ば殴り書きみたいなもので構成されていますが、ほとんどの所謂「自分の考えを発信する人」は、読んでいる人が分かりやすいように文には気を使うし、その内容も感情的にでは無く論理的に妥当性があるように情報を伝えようと努めます。その方が情報に信頼性が生まれるし、これにより「情報を上手く伝えられる、頭のいい人間である」としてアピールできる為です。誰も自分が馬鹿扱いされて気持ちのいい人間はいませんので。

 

これは匿名性の薄いはてなブログという形式だから起こることで、匿名性の極めて高いはてな匿名ダイアリーだとどうなるか。非常に感情的な日記が書かれて、それに対してのそれが感情的であるが故のインプレッションが得られるんですね。

 

直近のトレンド記事で感情性(造語)の高そうな記事を置いておきます。

マクドナルドって絶対美味いやろ

https://anond.hatelabo.jp/20190503180029

何で奨学金借りたの?とか聞くバカ

https://anond.hatelabo.jp/20190504045134

もう人生詰んでいるんだなぁと実感して悲しくなった。

https://anond.hatelabo.jp/20190427150421

俺、一人、風呂場で泣く

https://anond.hatelabo.jp/20190427205417

 

俺も流し読みしている程度なので、日記のクオリティに関する文句は言わないでください。

 

これらに共通するのは「匿名性が低ければ生まれないような文章」という点にあります。これらの内容は少しでも「個人」があるようなTwitterではあんまり見かけないような文章だし、この場を見るまで少なくとも個人の文章としてここまで感情を感じる、ということはあんまり無く、2chなどの匿名掲示板と比較してもそれ以上に自分に訴えかけるような何かがあったように思いました。

 

また、コメント欄についても特徴的で、個人が思ったことというのがそのままコメントに出ます。日本人という人種は良くも悪くも他人に合わせるような人種で、Twitterを見ていても「こっちの意見が多数だからこっちが正しいんだろう。自分もこっち側の意見を言おう」という人ばかりで、自ら少数派になりたがる人間は少なく感じます。匿名性の高さ故、その個人に繋がる情報が一切無く、醜い嫉妬や侮蔑, 嘲笑, 羨望exc......一つの日記にも違ったベクトルのコメントが書き込まれます。それらから個人の感情を感じて、なんだか面白いです。

これらは大概は殴り書きの文章。所謂オナニーな文章ですが、下手に取り繕ったリアルやTwitterより、よっぽどなリアルがあるのかもしれない、みたいなことを思います。

 

常駐するのは自分もどうかと思いますが、週に一遍人気記事を漁るくらいのことはしても面白いかもしれません。少なくとも暇で暇でboketeやnaverまとめを見ている時間よりは良い時間つぶしになるかもしれません。

 

ゆりたそでした。

客観視し辛いもの

こんにちは。

 

ストゼロ350を2缶開けたゆりたそです。

なんの為にもならない、客観視し辛いモノの話をします。

 

客観視し辛いものって世の中にはいろいろあります。

人が生きていれば「あの人は優しい人だよね」という言葉を聞く機会があるかも知れません。優しさを発言者の主観で判断した結果このような発言に至ることがあるかもしれないが、まず「優しさ」って何となります?優しさを客観的に測る基準って何?となりますね。その発言を聞いた人が「この発言者の主観では『この人は優しい人なんだな』と認識できれば」良いですが、客観的な意見としてそれを受け入れてはいけ無いし、自分もそういう状態になってはいけません。

 

僕はFPS畑の人間なので、FPSにたとえて話をします。

FPSにおける2大要素(?)、aim力、立ち回り力っていうのはこの『客観視し辛いもの』にあげられます。

aim力、立ち回り力について、FPS畑にいる人間は、自分を過大評価しがちです。その証拠として、『俺はこのゲームがこんなに上手いんだぜ!』というアピール目的でflag movieをyoutubeなどにアップする人間は多いが、その大半が別に特筆して上手いと言う訳では無い、ごくごく平凡なプレイヤーであるという事実があります。また、その様なプレイヤーは、『自分の、明らかな実力差による勝利ではなく、たまたま勝ったマッチ』において、相手を「はいggw一生FPSやるな雑魚w」(例です)などの言葉で相手を煽ります。FPSにおけるキルレなんて言うものは結局は同じ実力であれば確率、統計の話になるのですが、それを理解していないプレイヤーは、自分が強いものだと勘違いして、前述の様な言葉を吐きます。ちゃんと客観的にプレイが上手いと言われているプレイヤー(例えば国内トッププレイヤーとして、実力が評価されている人)が言っているのでなければはっきり言ってダサいです。

おい、そこの「俺が次世代のホープ!」とか「俺が最強!」「将来の夢はプロゲーマー」とか言ってるそこのお前。お前のことだぞ。お前は所詮MOBだから調子に乗らず蕭々とFPSをするか今すぐFPSをやめるかしたほうが良いぞ。

 

 

 

 

これに似た事例として『ニートをdisるニート』があげられます。テレビに出ているニートニートが「あ、このニートだめだわw俺のほうがましw」と言っているニートがいますが、結局は相手のスペックと、自分のスペックの客観視が出来ていないせいで生じるものだと思います。

 

また5chなどを見ていると「職場の○○大卒がまじで使えんw」みたいなスレを立てている高卒を見かける機会があると思いますが、これも自分のスペックと相手のスペックを客観視出来ずに叩いてしまう例なのかなという風に考えます。頭の良さの指標を「物事(高卒視点での当たり前)ができるかどうか」に置いてしまったが故のそれでしょうが。

 

客観的にパット見て分かる指標、例えばCS:GOにおいてはランクだし、現実世界においては学歴職歴だと思いますが(現実世界のそれをこれとおくのは自分の見識が浅いと思います)、FPSや現実において、そういったものを客観視した場合にその意見が間違っている場合があるのはその客観視辞自体が難しいことに理由があるんですね。

 

頭の良さを測るのならIQテストを4万円程度で受けないといけないし、FPSの立ち回りなんて評価指標がメチャクチャで評価出来ませんね。aim力程度なら「一般化した「~さんのaim力は~点です!。各指標のベクトルはこうなっております」みたいなアプリケーションが出てもいいと思うんですが、出ないもんですかね?aimには置きaimや追いaimなど様々な要素がありますが、それを客観的に評価できる指標は出来ないものか......。出来たならばFPS界隈の"勘違い"はおきないのにな。みたいなことを思います。

 

まあ何が言いたいかというと、「客観視し辛いものは、主観も程々に人の意見を取り入れて、主観だけで判断しないほうが得かもしれないよ」ということです。

 

質問箱で「お前の顔はブスだよ」と言われ続けながらも「いや、俺は中の上だが?w」と主張し続ける、客観視が出来てないかも知れないストゼロ350缶を3つ開けたゆりたそでした。

 

バイバイ。

filmarks

こんばんは。酔っぱらいのゆりたそです。

 

皆さんfilmarksって知ってます?僕も過去にフォロワーから教えてもらったアプリなんですが、所謂映画の批評やレビューが書けるSNSみたいなものです。

 

ioshttps://itunes.apple.com/jp/app/filmarks-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9/id549126249?mt=8

 

androidhttps://play.google.com/store/apps/details?id=in.tsumiki.filmarks&hl=ja

 

僕は映画がまぁ普通程度に好きで、週に1-2つくらいは(別に多くない)ストリーミングサービスを使って映画を見ているんですが、所謂「見てよかった映画」を見つけることって結構難しくて、その点「大衆が勧めるような映画を探す為のアプリ」としてこれは優れているな。という風に思います。

 

評価をする母集団も多いし、簡単なレビューも多い。「あ、見たいな」と思う映画を探すのにも最適なアプリケーションという訳です。

今の所このアプリケーションの利点を挙げているだけですね。

 

まぁそんなfilmarks、自分も登録していて、映画を見たら「人に見せられないような、最早人のことは考えてないしょうもない感想」みたいのを呟いていたりいなかったりするんですが......

 

 

 

もしやってたら、もしやって無くても今から始めて相互フォローになりましょう。

 

 

 

別に俺の感想を他の人に見てほしいという気持ちは正直いっっっっっっっさい無いし、他の人を考えてのレビューなんて一切してないんですが、「自分の知っている人間がどのようなものに興味を持って、どのようなモノを面白いと思ったのか」にめーっちゃくちゃ興味あります。

 

他の人が「面白いと思った映画」を見て自分がどう感じるのか、もし面白いと感じたのなら「この映画知れてよかった!」となるし、もし面白く感じないのなら「なんで面白く感じないのか、2人の間の認識などの違い」を考えても面白いので、是非したいんですよね。

 

単純として既視聴映画管理アプリとしても便利だし、なんだかんだ便利なアプリだとは思うので、「映画時々みるけどゆりたそとはお友達になりたくない......」という人も入れといて損はないと思います。

 

僕のurl貼っておきます。

https://filmarks.com/users/mirmo

よろしくお願いします。

 

 

オタクは"この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO"を見ろ

こんばんは。ゆりたそです。

 

オタクはこの世の果てで恋を唄う少女 YU-NOを見ろ。という話をします。

 

まず最初に参照URLの方を置いておきます。

http://yu-no.jp/

 

(追記)今サイトを見ていて知ったのですが、いつのまにかnintendo switchで最近発売されていたらしいですね。アニメの出来によっては購入しようと思います。

 

 

この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO、について説明しようと思っても、自分の事前知識として正直「今季にやっているエロゲ原作アニメの一つ」以上の知識を持っていないので、何も説明できません。

 

......クソ雑魚?

 

何も知らない自分がなぜこの作品を推すか、という理由なんですが、これはもう「あのerogamespaceでWhiteAlbum2が出るまでずっと満足度1位の作品だったから」という単純な理由です。

 

erogamespaceがどのようなサイトか、知らない人も多いと思いますが、簡単に言えば「エロゲーの批評が書かれる」サイトです。この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO、なのですが、このエロゲ、201x年にWhite Album 2 -closing chapter-が発売されるまではこのerogameSpaceで長年評価一位の座に君臨していたエロゲなのです。

 

https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=2093

 

そんな「今までに発売されたエロゲーの中で、長年(おそらく20年以上)1位の座に君臨していたエロゲー」なのですが、以外にもオタクの間では知名度は高くありません。理由としては、ゲームが古すぎるが故に遊べる環境を構築することが難しいことにあります。

この世の果てで恋を唄う少女 YU-NOは1996年に発売されたエロゲー(僕と同い年)で、年月にして23年前となります。23年前となると実行環境は98やMEなのでしょうが、その当時のゲームが簡単に入手&実行出来るわけもなく、所謂現代のオタクには手が出しづらい物となっています。

 

また、その内容なのですが、所謂「時間遡行モノ」になっています(あくまで3話まで見た僕の主観です)。オタクがSteins:gateをなぜ好むのか、それは「自分は別に賢くないのにも関わらず、時間遡行というイベントを経て、少し賢くアニメを見れている気がするから。脳死ではなく考えながらアニメを見れるから」ということが僅かながらある気がします。(完全なる偏見です。僕もそう見てるのかもしれません)

 

時間遡行モノの、長年評価されているエロゲ原作のアニメ、メチャクチャ面白そうだと思いませんか??

 

 

そんなこの世の果てで恋を唄う少女 YU-NOが、23年の時を経て2016年にだがしかし、ギャル子さん等で世の中のオタクを魅了したfeel.さんが制作するとなったら、見ないわけにいかないですよね?(正直、だがしかしは一切見ていないし、feel.さんに関してはついさっき調べて知りました。(ギャル子さんは見ました))

 

この世の果てで恋を唄う少女 YU-NOの原作はあの田中ロミオです。知名度が高いものとして挙げられるのは最近だとRewrite(ギャルゲー版の一部ヒロインのシナリオ担当)人類は衰退しました。昔の名作という感じだとCROSS†CHANNEL最果てのイマでしょう。田中ロミオがどのような人物だということを説明しようとなると難しいので今回は割愛します。正直僕もそんなにオタクではないので「Rewrite人類は衰退しました。、CROSS†CHANNEL 、全部良かったな」程度にしか考えていません。けど"所謂オタクの間で称賛されている田中ロミオの、erogameSpaceで長年一位だったエロゲが、面白くないわけ無いだろう"と考えています。

 

今、3話まで見た感じでは非常に面白いので、オタクの皆さん、一緒に見ましょう。

niconico動画、hulu、u-nextなどの配信サイトで無料配信しています。オタクの皆さん、少しでも興味を持ったら僕と一緒に趣味を共有しましょう。

 

よろしくお願いします。

 

とりあえず途中まで見た感じ、YU-NO面白いですよ。おすすめです。という内容の記事です。